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小児歯科

小児歯科での注意事項をおさらいしたので以下に記す

不安な状態の小児はキッズルームでリラックスしてもらってから入ってもらった方が良い

目線を合わせて笑顔での挨拶

小児の目に怖いものがうつらないように器具の受け渡しなど注意する

できたことを褒めてあげる

生後6ヶ月原始反射の消失と乳歯萌出、舌の機能も後方から前方へ発達

食塊形成する舌の運動ができる

9ヶ月で手づかみ食べ。積極的に行わせる。

妊娠初期つわりに注意

妊娠後期長時間仰臥位にしない。仰臥位低血圧症候群になった場合速やかに右腰の下にタオルや枕を敷いて、左側臥位にする。

1〜2歳スプーンやフォークの掴み方変化してくる

哺乳瓶やストローの長期使用は発語や食べ方に影響する

コップのみを勧める

3歳口腔周囲マッサージ、カウント法、シーラント開始

5歳ブクブクテスト。空隙歯列確認。TDS法、シェイピング法。スモールステップ。

口腔習癖は不安の現れ?生活習慣の見直し。萌出障害の原因探る。

以上雑誌を見てのおさらいでした。

 

逆流性食道炎と歯ぎしり

逆流性食道炎と歯ぎしりには関係があるということがわかっているようです。歯を守るために逆流性食道炎の治療予防が効果的です。逆流性食道炎の方は以下のような特徴があるようです。逆にいうと以下のことを控えれば歯が守られる可能性があるということです。

食べ過ぎ

辛いものが好き

早食い

カフェイン好き

食べてすぐ横になる

猫背

肥満

喫煙

高脂肪食をよく食べる

ストレスが多い

アルコールよくとる

気をつけましょう!

IOS

今後としき歯科はデジタル化を進めてまいります

デジタル化することによる診療の快適化

説明理解のしやすさ

将来イメージの共有

患者さんにとってメリットになることが多いように感じるからです

もちろん匠の技が必要なのですがそこにデジタルを加えて

素晴らしい病院を作り上げていきたいと考えております

 

認定医取得について

本日補綴学会へ参加いたしました。

認定医を取ろうかと考えています。

認定医は別に取らないといけない物でもないです。

また認定医をとっていない先生でもとても勉強熱心で上手な方はたくさんいらっしゃいます。

私が認定を取ろうと考えた理由はいくつかありますが、病院の発展につながり患者さんのためになると幸いです。

親知らずの抜歯

当院では親知らずの抜歯については公立昭和病院や多摩総合医療センターに紹介させていただくことが多いです。

そもそも親知らずを抜くべきなのか?と考える時、抜いた方が良いと思う反面、抜かなくても何とかなるのではないかと思うこともあります。ただ、親知らずを抜かなかったがために腫れが出ていたり、最悪手前の歯が悪くなってしまっている患者さんを多く見ると勇気を出して抜いた方が良いですと答えることがあります。

当院で抜いても良いのですが、私たちはいつも外科的な処置をしているわけではないので、難しい親知らずを依頼を受けて何本も抜いてきている口腔外科医にお願いした方が楽に抜ける可能性が高くなるので、患者さんにとってメリットが大きいと思い、紹介させていただいております。

当院で抜歯する際に、抜歯困難だと思われた場合はCTをとっておくと良いでしょう。

また歯の分割、骨削、グルーブ、根管口の確認、ヘーベルの掛け方、力のかけ方などテクニックが必要です。

ジスキネジア

ジスキネジアとは自分の意思とは関係なく体が動いてしまう状況のことを言いいます。全身に現れますが口の中に現れることをオーラルジスキネジアといって記憶の中に残っていました。

義歯がないと発症するものだと思っていましたが、薬剤性と突発性に分かれます。

薬剤性のものであれば主治医に照会すると良いでしょう。

突発性のものは義歯によって治る場合があるようです。

治療で気をつけることは切削の際に軟組織を傷つけないこと、咬合採得がすぐできるような咬合床を作っておくことです。

食事介助はスプーンの背の方でしっかり押すと舌が安定します。

原疾患や服薬歴がない場合は神経内科に紹介します。

 

久しぶり

久しぶりにブログの投稿

久しぶりにSJCDのステップアップミーティングに参加

細かな分析をおこなって、治療も一生懸命行っている集団です。

熱心な先生が集まってディスカッションしているその姿に

明日からの診療も頑張ろうという気持ちになります。

デジタルの波、矯正の重要性を感じた1日でした。